コロナの影響による長期に渡る休みを自分の進路について考えた人は多いと思いますが、私は中3から脳科学者になることを目指していたので高校になってからあまり考えていませんでした。→脳科学とは(タッチでWikipediaにリンクします!)
ただ脳科学は他の研究と違っていて医学部、工学部や理学部…といった様々な学部から大学院に進学して学ぶ学問なので志望大学を決めるのに悩みました。
ここで自分の志望学部・学科の変更を時系列で紹介します。
小5→小児外科医を志したため国立大学医学部医学科を目指す。(中学受験はしてない。)
中3→当時は脳科学者になるか医者になるか迷っていたので医学部と理学部を目指す。
高1前半→脳科学者になると決めたので東北大学理学部生物系を目指す。
高1後半〜高2の3学期→当時何を思ってか物理を選択し、工学部情物科のバイオ・医療コースを目指す。
高3(現在)→物理が伸び悩み生物に変更(共通テストまで半年もない…)。そして高1の時と同じく理学部生物系を目指す。
もうめちゃくちゃだ…
続いて脳科学を学べる大学・大学院(個人調べ)を紹介します。
東京大学大学院教育学研究科・身体教育学コース→やはり王道を行く日本最高クラスの大学院。
京都大学大学院医学研究科・医学部 認知行動脳科学→研究といえばやはりここ。日本の大学でノーベル賞受賞者トップは伊達じゃない。母が言うには自分には京大が一番しっくりくるそうだ。
京都大学大学院情報学研究科 脳情報学分野→ここも京都大学だが上とは違い、脳の情報をデータ化する。データ化するならNieR:Automataに出てくるアンドロイドを作れそうだから興味ある。
大阪大学大学院医学系研究科・医学部→心の本質を研究する。皆さんも一度は「心ってなんだろう?」と思ったことがあるでしょう。興味がある人は是非ともリンクを押して調べてください。
「やっぱり脳科学って特殊だから大学院しかないじゃねーか!」って思っているそこのあなた、なぜ私が東北大学を目指しているか知っていますか?それは大学(学士課程)で脳科学の研究ができるからです。
東北大学理学部生物系/学科→さまざまな研究が出来るよう、何と4つの研究室がある。
東北大学工学部電気情報物理工学科→どうやら二回生の途中で進振りでバイオ・医工学コースに振り分けられて、2つの研究室に行くと研究できるそうです。つまり東北大学には合計6つの研究室がある…これは凄い!
そして大学院は東北大学脳科学センターで中には超有名な川島教授の研究室もあります。
東京大学理学部生物化学科(ニューロンなどたくさん)→研究室がこの中で最多!
※どちらも理科一・二類から進学できるが生物分野なので理科二類の方が少しよい!)
大阪大学理学部生物科学科(刺激~判断~行動の基本ルールなど)←ただし脳関係は1つだけ(線虫)
九州大学理学部生物学科(記憶メカニズム)
こんな感じで他の大学にもあります。(オススメのところがあればコメントしていただければ喜びます。)
受かるといいな、受からなきゃ!