興味深い論文まとめ#1(再投稿シリーズ)
【前書き】
最近とうとう地元の保健所でコロナ感染者が発生した穂積です。
今回は個人的に興味深い脳科学及び神経細胞学の論文を一言解説付きで紹介します。
※リンク先の論文は英語です!
【本題】
この内容は機械を脳内に入れて互いに情報を共有するものです。今回はテトリスみたいなゲームを数人で協力する実験です。これは物理学や工学と連携しているのでいかにベクトルが大切かがわかります。脳の研究をするには数学ができないといけないのか…
それにしても他人と脳内で情報共有ができるとは驚きです。これで教育革命が起これば社会はどう変化するのでしょう?また同時に悪用されたら恐ろしいので法整備も必要になりますね。
因みに筆者が愛読している漫画の超電磁砲の「ミサカネットワーク」をイメージすると分かりやすいです。
こちらは1つ前の論文と似ていますが、人間の脳がラットの脳に情報を与えるところが違います。よってこのことから人間以外にも情報を与えることができることがわかります。(共有できるかは不明)
3. Life without a brain: Neuroradiological and behavioral evidence of neuroplasticity necessary to sus
こちらは医学の研究でラットの脳の再編成とその後の行動を観察を研究したもの。実験があまりにも高いレベルのためすべてを理解できません(翻訳アプリを使っても)でしたが、R222という個体は脳が失われても再編成されて行動も正常範囲内になることがわかりました。気になった方は是非とも原文を読んでください。
【感想】